母乳相談室を探している方の中には、母乳相談室はどこで買えるか情報を集めている方も多いのではないでしょうか。
この哺乳瓶は、赤ちゃんが母乳育児へスムーズに移行できるよう設計された特別な製品で、母乳育児を目指すママにとって心強いサポートアイテムです。
しかし、母乳相談室は一般の店舗ではあまり取り扱いがなく、どこで購入できるのか分からずに困っている方も少なくありません。
特に、急ぎで必要なときはネット通販が便利です。以下のリンクから購入可能なので、チェックしてみてください。
既に母乳実感の哺乳瓶をお持ちの方は乳首部分だけの購入で使えます
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また、その特徴や使い方、口コミでの評価についても気になる点があるでしょう。
この記事では、母乳相談室の特徴やメリット・デメリット、実際の使用感を交えながら、購入方法やおすすめの選び方について詳しく解説します。
あなたと赤ちゃんの育児がもっとスムーズになるヒントが見つかれば幸いです。
- 母乳相談室がどのような哺乳瓶かについて理解できる
- 母乳相談室の購入方法や入手先について知ることができる
- 母乳相談室のメリット・デメリットや使用感を理解できる
- 母乳相談室と母乳実感の違いや互換性を確認できる
母乳相談室はどこで買える?おすすめ購入方法を解説
- 母乳相談室とは何ですか?
- 使うメリット・デメリット
- 私の母乳相談室使用体験と感想
- 母乳相談室と母乳実感の違い
- 母乳相談室と母乳実感の互換性はありますか?
- 口コミ
母乳相談室とは何ですか?
母乳相談室とは、母乳育児をサポートするために開発された特殊な哺乳瓶です。
主に、赤ちゃんが直接母乳を飲む練習をするために使用されます。
開発元は、ベビー用品メーカーのピジョン株式会社と、母乳マッサージの専門機関である公益社団法人桶谷式母乳育児推進協会の共同チームです。
赤ちゃんや母親が乳頭のトラブルや吸乳の問題を抱えている場合、この哺乳瓶を使うことで、母乳育児への移行をスムーズに進めることが期待されています。
具体的には、赤ちゃんが乳首を深くくわえる動作を学べるように設計されており、母乳の流れに近い形で飲む練習が可能です。
また、この哺乳瓶は耐熱ガラス製の160mlサイズのみで、低流量タイプのSSサイズの乳首が付属しています。
さらに、母乳相談室は一般の市販店舗ではなく、助産院や母乳相談室を通じて購入するのが基本です。
ネット通販でも入手可能ですが、初めて使用する際には専門家の指導を受けることが推奨されています。
使うメリット・デメリット
母乳相談室には、母乳育児を目指す家庭にとって多くのメリットがありますが、同時に注意すべきデメリットも存在します。
以下にそれぞれ詳しく解説します。
メリット
母乳育児への移行をサポート この哺乳瓶は、赤ちゃんが自然な吸乳動作を学ぶために設計されています。
そのため、乳頭混乱を防ぎ、スムーズに直接授乳へ移行できる可能性があります。
耐熱ガラス製で衛生的 煮沸消毒や電子レンジ消毒が可能な素材で作られており、繰り返しの使用に耐えることができます。
耐熱ガラスは傷が付きにくく、衛生面でも安心です。
母乳に近い低流量設計 SSサイズの乳首は母乳の出方を再現しており、赤ちゃんがしっかりと吸う力を鍛えることができます。これにより、直接授乳の練習にもなります。
デメリット
入手場所が限られる
母乳相談室は一般的な店舗では販売されていません。
助産院やネット通販での購入が主な手段となり、緊急時に手に入りにくい場合があります。
なお、ネット通販で購入できるのはSSサイズのみで、SMサイズは母乳育児相談室で購入可能です。
本体サイズが限定的
母乳相談室の哺乳瓶は、容量が160mlのみの設計です。
赤ちゃんの成長に伴い、1回の授乳で必要な量が増えると、この容量では不足する場合があります。
成長後も使用を続けるためには、母乳相談室の乳首を他の大容量哺乳瓶に取り付けるなどの工夫が必要です。
母乳相談室を使用する際は、これらの特性を理解した上で、必要に応じて専門家のアドバイスを受けると良いでしょう。
私の母乳相談室の使用体験と感想
ここまで、母乳相談室の特徴やメリットについてお伝えしましたが、実際に使ってみるとどんな印象なのか気になりますよね。
私自身が使ったときの体験談をご紹介します。
妊娠中は、産後の授乳についてあまり具体的にイメージしていませんでした。
お医者さんから「乳房マッサージは控えるように」と言われていたこともあり、特別な準備はほとんどしていなかったんです。
産後、助産師さんに「母乳育児を希望しますか?」と聞かれても、「特にこだわりはありません」と答えて、母乳とミルクを混ぜた混合育児をスタートしました。
でも最初は母乳がほとんど出なくて、ほぼミルク頼りの授乳が続いていました。
母乳相談室との出会い
入院中に急いでAmazonで数本の哺乳瓶を注文したのですが、退院前に病院の売店でたまたま「母乳相談室」を見つけて購入してみました。
当時は何の違いも分からずに使っていたんですが、他の哺乳瓶と比べて赤ちゃんがミルクを飲み終えるのに時間がかかるような気がして、ちょっと気になり調べてみることに。
母乳相談室の乳首は他の哺乳瓶と違っていて、赤ちゃんがしっかり深く吸う練習ができるように作られていると知り、「これなら母乳の練習になるかも」と思いました。
それ以来、母乳相談室の乳首をメインで使うようになりました。
お店ではなかなか替えの乳首が見つからなかったので、ネット通販で買っていましたが、これがとても便利でした。
母乳育児の悩みと気づき
初めての育児だったので、きっちり3時間ごとに「母乳→ミルク」を繰り返していました。
でも、ミルクを飲んだ後に赤ちゃんが大泣きしてしまうことが続き、「ミルク足りてないんじゃない?」という周囲の声にプレッシャーを感じる日々。
自分が何か悪いことをしているような気がして、どんどん気持ちが沈んでいきました。
助産師さんに相談したところ、「ミルクを増やすと母乳が出にくくなるから、ミルクは減らしましょう」とアドバイスされました。
えー、一体どうすればいいの💦
当時は「完全ミルクにする」という選択肢を考える余裕もなく、母乳にこだわりすぎてしまい、悩みが深くなるばかりでした。
そこで、思い切って桶谷式の母乳育児相談室に行ってみました。
そこで受けたマッサージで徐々に母乳が出るようになり、「母乳相談室を使っていたのも良かったよ」と助産師さんに言われたことで、少しずつ気持ちが軽くなりました。
第二子での母乳相談室の活用
第二子のときは、最初から母乳相談室の乳首だけを使いました。
そのおかげで、第一子のときのように試行錯誤することなく、スムーズに母乳だけの授乳へ移行することができました。
育児に余裕ができたのも、母乳相談室のおかげだと思います。
母乳相談室は私にとってとても頼りになる存在でしたが、どんな方法であっても自分と赤ちゃんに合ったものが大切だと思います。ぜひあなたの育児の助けになりますように。
母乳相談室と母乳実感の違い
母乳相談室と母乳実感は、どちらも母乳育児をサポートするために作られた哺乳瓶ですが、それぞれの目的や機能に明確な違いがあります。
目的の違い
- 母乳相談室: 赤ちゃんが直接授乳に慣れるためのトレーニング用です。一時的に母乳を飲ませられない場合や、母乳移行を目的とした使用が中心です。
- 母乳実感: 母乳の代替として長期間使用できる哺乳瓶で、赤ちゃんの自然な飲み方をサポートします。
乳首の特徴
- 母乳相談室: SSサイズの乳首(低流量)が付属し、吸う力を鍛える仕様です。母乳の流れに近づけるため、乳首はやや硬めに設計されています。サイズはSS SMの2種類あります。
- 母乳実感: 複数のサイズ展開(SS、S、M、L、LL、3L)があり、赤ちゃんの成長に合わせて選べます。乳首は柔らかく、赤ちゃんにとって飲みやすい仕様です。
材質と容量
- 母乳相談室: 耐熱ガラス製で160mlのサイズのみです。耐久性が高く衛生的ですが、割れる可能性があります。
- 母乳実感: ガラス製とプラスチック製があり、容量も80mlから330mlまで幅広く対応しています。
使用シーン
母乳相談室は一時的なサポートやトレーニングに特化しており、母乳実感は日常的な哺乳に向いています。
このように、それぞれの役割が明確に異なるため、赤ちゃんの状況に応じて使い分けるのがおすすめです。
母乳相談室と母乳実感の互換性はありますか?
母乳相談室と母乳実感には、乳首と哺乳瓶の互換性があります。ただし、いくつかの注意点があります。
互換性の詳細
- 母乳相談室の乳首は、母乳実感の哺乳瓶に取り付けて使用することが可能です。
また、逆に母乳実感の乳首を母乳相談室の哺乳瓶に取り付けることもできます。 - 両者はどちらも広口タイプの哺乳瓶で、共通のキャップを使用しています。
このため、付け替えが簡単に行えます。
注意点
- 母乳相談室のSSサイズの乳首は、流量が低いため母乳実感の乳首に比べて飲みにくく設計されています。そのため、母乳実感の乳首に慣れた赤ちゃんが使用すると戸惑う可能性があります。
互換性を活用した使い方
母乳相談室の乳首を母乳実感の哺乳瓶に付け替えることで、容量や材質の選択肢が広がります。
例えば、160ml以上の容量が必要な場合には、母乳実感の大容量哺乳瓶を活用できます。
この互換性をうまく活用することで、赤ちゃんの成長や授乳スタイルに合わせた柔軟な対応が可能です。
使用前には適合性を必ず確認し、赤ちゃんが快適に飲める状態を整えましょう。
口コミ
母乳相談室の口コミは、実際に使用したママたちの経験談が多く寄せられており、選ぶ際の大きな参考になります。
以下に、口コミの中で特に多く挙げられているポイントをまとめました。
赤ちゃんが直接授乳に移行しやすい
多くの口コミで、母乳相談室を使用したことで赤ちゃんがスムーズに直接授乳へ移行できたという声が聞かれます。
特に、乳頭混乱を防ぎたい場合や、赤ちゃんが吸う力を鍛えたい場合に効果的だったという意見が目立ちます。
母乳の流れに近い設計が好評
母乳相談室の乳首は、流量が低く母乳に近い飲み心地である点が高く評価されています。
その結果、赤ちゃんが勢いよく飲みすぎてむせることが少なく、自然な吸飲ができるという口コミが多く寄せられています。
助産院や産院での使用実績が信頼の理由
口コミの中には、「産院で使っていたものと同じだから安心して選べた」という意見もあります。
特に初めての授乳に不安があるママにとって、医療機関での実績が信頼感につながっています。
入手性の課題
一方で、「店頭で購入できず不便だった」という声も少なくありません。
ネット通販や助産院での購入が主流となるため、急ぎで必要な場合には入手が難しいと感じる方もいます。
使用期間の短さに関する意見
母乳相談室は主に新生児期の使用を想定しているため、「使える期間が短い」と感じるママもいるようです。
特に赤ちゃんが成長して飲む量が増えると、160mlでは不足することがあります。
まとめ
口コミを通じて見える母乳相談室の魅力は、赤ちゃんの吸飲トレーニングに特化した性能と、母乳に近い使い心地です。
一方で、購入方法や使用期間の短さに課題を感じる方もいます。これらを踏まえ、用途や期間に応じて選ぶことが大切です。
母乳相談室はどこで買える?ネット通販が一番便利
- 西松屋で購入は可能ですか?
- アカチャンホンポで買えるのか?
- 母乳相談室のsmサイズはどこで買えるのか?
- いつまで使える?
西松屋で購入は可能ですか?
母乳相談室は西松屋では取り扱っていないのが現状です。
同じピジョン社の商品である「母乳実感」シリーズは西松屋の店頭で見つけることができますが、母乳相談室の哺乳瓶は対象外となっています。
母乳相談室は特に専門性が高い商品であり、主に助産院やネット通販での購入が一般的です。そのため、西松屋ではなく、別の購入方法を検討する必要があります。
アカチャンホンポで買えるのか?
アカチャンホンポでは、母乳相談室の哺乳瓶を取り扱っている場合があります。
ただし、全店舗での取り扱いが保証されているわけではないため、事前に店舗に在庫確認の問い合わせをすることをおすすめします。
さらに、アカチャンホンポのオンラインショップでは取り扱いがある場合が多く、自宅から簡単に購入できます。
特に忙しい方や店舗が近くにない方には、オンラインでの注文が便利です。
母乳相談室のSMサイズはどこで買えるのか?
母乳相談室には、トレーニング用の「SSサイズ(低流量)」に加えて、「SMサイズ(やや多めの流量)」が存在します。
SMサイズは赤ちゃんの成長に合わせて流量を調整できる乳首で、飲むスピードを早めたい場合に適しています。
ただし、SMサイズはネット通販では購入できず、母乳育児相談室でのみ取り扱いがあります。
購入を希望する場合は、近くの桶谷式認定施設や助産院に問い合わせるのがおすすめです。
- 桶谷式母乳育児相談室や助産院
桶谷式認定の施設でSMサイズを購入できます。専門的なアドバイスも受けられるため、初めての方には特におすすめです。 - オンライン通販(SSサイズのみ)
ネット通販ではSSサイズの乳首が購入可能です。
Amazonや楽天市場などの大手通販サイトで取り扱いがあるため、価格や在庫を比較しながら便利に購入できます。 - 一部の産院での販売
出産時に母乳相談室を推奨された場合、産院内で購入できるケースもあります。SMサイズの取り扱いについては、事前に産院に確認することをおすすめします。
「SMサイズ」はSSサイズに比べて流量が多く、赤ちゃんの成長に合わせた選択肢として一部で提供されています。
ただし、ネット通販では購入できず、専門施設でのみ取り扱いがあります。
購入を検討する際は、事前に販売元や施設に確認し、適切な製品情報を元に選んでください。
いつまで使える?
母乳相談室の使用期間は明確な制限があるわけではありませんが、一般的には新生児期から生後2~3ヶ月までの使用が多いとされています。
この時期は母乳育児への移行を促す重要な期間であり、母乳相談室が最も役立つタイミングです。
使用を終える目安
- 直接授乳が可能になったとき
赤ちゃんが母乳を直接飲むことに慣れ、トレーニングが不要になった場合、母乳相談室の役割は終了します。 - 成長により飲む量が増えたとき
赤ちゃんが1回の授乳で160ml以上を必要とするようになると、母乳相談室の容量では不足する場合があります。この段階では容量が多い哺乳瓶に切り替えるのが適切です。 - 乳首の流量が合わなくなったとき
SSサイズ(低流量)の乳首は新生児の吸飲トレーニング用に作られていますが、成長に伴い流量が足りなくなる場合があります。
その際は、「SMサイズ」の乳首を検討することで対応可能です。SMサイズは流量がやや多めで、成長した赤ちゃんでも使いやすい仕様になっています。
延長使用が必要な場合
赤ちゃんが吸飲に課題を抱えている場合や特殊な状況がある場合は、助産師や医師のアドバイスを受けながら、使用期間を延長することも可能です。
母乳相談室は一時的なサポート用品としての役割が大きいため、赤ちゃんの成長に応じて適切なタイミングで他の方法に切り替えることが大切です。
母乳相談室はどこで買える?購入前に知っておきたいポイント
- 母乳相談室は母乳育児のトレーニング用に開発された哺乳瓶
- 主に助産院やネット通販で購入可能
- 耐熱ガラス製で衛生的な160mlサイズのみ展開
- SSサイズ乳首が付属し、低流量で吸飲トレーニングが可能
- 乳頭混乱を防ぎ、母乳育児への移行をサポート
- 助産院では専門家の指導を受けながら購入できる
- ネット通販ではAmazonや楽天市場が便利
- アカチャンホンポでも取り扱いがある場合がある
- 西松屋では母乳相談室の取り扱いはない
- 口コミでは母乳への移行に役立ったとの声が多い
- 使用期間は生後2~3ヶ月が一般的
- 長期間の使用には容量不足や乳首の仕様が課題
- 母乳実感との互換性があり組み合わせて使用可能
- 店頭での購入は難しくネット通販が最も確実
- 一部の産院では購入可能な場合がある