月20日以上出張する夫を持つワンオペママがまとめた共働き家庭の負担軽減の秘訣とは？

夫の出張が多く、共働きでワンオペ育児をこなす毎日は、想像以上に大変です。

特に、平日や休日の乗り越え方について悩む方も多いのではないでしょうか。

実は、「ワンオペの方が楽」と感じる瞬間もあるかもしれませんが、そんな状況でも適切な工夫とサポートが必要です。

本記事では、私の体験談や夫が出張中の共働き妻が取り入れたいサービス、自分時間を確保する方法、ごはんを作らないと決める日など、具体的な負担軽減の秘訣を紹介します。

これから紹介する内容が少しでもあなたの生活を楽にする手助けになれば幸いです。

記事のポイント

• 夫の出張中のワンオペ共働き家庭が平日や休日を効率的に乗り越える方法
• ワンオペ育児を楽にするための具体的な工夫とサービスの活用法
• 自分の時間を確保するための実践的な方法
• 料理の負担を減らすための「ごはんを作らない日」の活用法

5歳（年中）と3歳の子どもを育てながら共働きのラクママと申します。

夫の仕事の都合で、月に20日以上は海外出張で家にいません。

そんな状況は子どもが生まれる前から続いていて、もう慣れてきたとはいえ、最初は本当に大変でした。

夫の実家も私の実家も遠方で頼ることができず、しかも娘は熱性けいれんをよく起こすタイプ。

風邪をひいた時には「またかも…」と不安になり、どうしてもストレスを感じてしまいます。

仕事をしながら子どもたちの体調不良に対応するのは本当に大変ですが、職場が柔軟で「子どもの体調が悪いなら家で仕事してね」と理解してくれるので、とてもありがたいです。

夫は日本にいるときは家事や保育園の送迎を頑張ってくれるので助かっています。

ただ、少し（？）口うるさいところもありますけどね（笑）。

一人での子育てが怖かった時期

夫が不在で、子ども二人を自分一人で見ることにものすごく不安を感じた時期がありました。

「もし私が病気になったらこの子たちはどうなるんだろう…」とか、

「子どもがまた熱を出したらどうしよう」と、悪いことばかり想像してしまって、頭の中でぐるぐるしていました。

でも、最近少しずつ心が軽くなってきたのは、「やめる」「あきらめる」を覚えたからかもしれません。

私がやめたこと・あきらめたこと

• 早く寝かさなきゃ！をやめた
  子どもたちを「21時までには寝かせないと！」と焦っていた頃は、つい声かけがきつくなり・・・
  
  のわりに寝る時間は22時を過ぎることも。
  
  きつく言うことに罪悪感を感じることもありました。
  
  今では「保育園でお昼寝してるんだし、もういいや」と割り切りました。
  
  結果、以前より怒ることが減り、私のストレスも子どものストレスも減ったように感じます。
  
  

• YouTube禁止！をやめた
  今はむしろ活用しています（笑）。
  
  ただし、ルールを作りました。

  • 公文の宿題やこどもちゃれんじを終わらせてから見る
    
    
  • お風呂の時間になったらすぐやめる（なかなか守れませんが）
    
    子どもがYouTubeに集中している間に、私は片付けや家事がサクサク進むので助かっています。
    
    

• ごはんは絶対手作り！をやめた
  疲れた時は出前やお惣菜を利用！
  
  コープやパルシステムの冷凍食品も大活躍です。
  
  最近はミールキットをやめて、シェフの無添つくりおきを利用しています。
  
  ＞＞＞ワンオペの夕食が楽に！シェフの無添つくりおき口コミと実食レビューの記事にてご紹介しています
  
  

• 毎日掃除機をかけるのをやめた
  汚れが気になる時だけ掃除機を使っています。誰かが来る時には慌てて掃除（笑）。
  
  

• 洗濯物をタンスにしまうのをやめた
  洗濯物は畳んでそのまま置いておきます。
  
  余裕がある時か夫が帰ってくる前に片付けます。
  
  

• おもちゃを毎日片付けるのをやめた
  
  子どもに片付けをお願いするか、私の体力がある時だけやります。
  
  夫が帰ってくる前日は子どもと一緒に急いで片付けます（笑）。

「やめる」「あきらめる」で見つけた新しい自分

こうして色々と「やめた」ことで、少しずつ心に余裕が生まれてきました。

そして、「1人で仕事もして、子どもたちのお世話をしているだけでも私はすごい！」と自分を褒めるようにしています。

誰も褒めてくれないので笑

何かを完璧にやるのを目指すのではなく、できる範囲でやる。

そうすることで、自分自身も子どもたちも笑顔が増えた気がします。

もしこの記事を読んでいるあなたが同じような状況にいるなら、ぜひ「やめること」「あきらめること」を試してみてください。

一人で頑張っているあなたも本当にすごい！自分を褒めること、忘れないでくださいね。

ラクママより「私頑張ってる！」って思っても大丈夫です！

夫の出張 ワンオペ共働きの悩みと対策

旦那の出張がうざい、ずるいと感じる理由

旦那さんの出張が多いと、「うざい」「ずるい」と感じることがあるかもしれません。

その理由には、いくつかの要素が関係しています。まず、家事や育児の負担が一方に偏ることが挙げられます。

旦那さんが出張中で家にいない間、すべての家事や育児を一人でこなさなければならないため、ストレスが溜まりやすくなります。

特に、子どもの世話や家事に追われる中で、自分の時間が取れないことが大きなストレスとなるでしょう。

次に、旦那さんが家にいないことで感じる孤独感も原因の一つです。

日常的に一緒に過ごす時間が少なくなると、精神的な支えが減り、孤独感を感じやすくなります。

これにより、旦那さんの出張がうざいと感じることが増えるのです。

さらに、

コミュニケーションの不足も問題です。

旦那さんが出張中で連絡が取りにくくなると、日常の出来事や悩みを共有できず、不満が蓄積されます。

これが原因で、旦那さんの出張がうざいと感じることが増えてしまいます。

このような理由から、旦那さんの出張がうざいと感じることがあります。

夫の出張中 ワンオペ共働き妻の平日の乗り越え方

夫が出張中でワンオペ育児をしている共働き家庭にとって、平日の過ごし方は大変重要です。

以下に、平日を効率的に乗り越えるための具体的な方法を紹介します。

まず、朝はいつもより早めに起床することを心がけましょう。

子どもが寝ている間に、自分の身支度や夕食の準備を済ませておくと、後々の負担が軽減されます。

例えば、朝のうちに野菜を切っておくことで、帰宅後の調理時間を大幅に短縮できます。

次に、朝食は簡単で汚れにくいメニューを選ぶことがポイントです。

子どもが食べやすく、片付けが簡単な朝食を用意することで、朝のバタバタを減らすことができます。

例えば、

チーズトーストやバナナ、ヨーグルトなどは手軽で栄養も補えます。

また、夕食にはミールキットを活用することをおすすめします。

ミールキットはカット済みの食材と調味料がセットになっているため、調理時間を大幅に短縮できます。

しかし、ミールキット以外にも、週末にまとめて料理を作り置きする「作り置きメニュー」も効果的です。

例えば、カレーやシチュー、煮物などは冷蔵保存ができ、平日の夕食準備を楽にしてくれます。

さらに、時間の有効活用を図るために、ルーチンを作成することが大切です。

毎日のスケジュールを立てることで、効率的に家事と育児をこなすことができます。

例えば、朝の準備や夜のルーチンを決めておくことで、無駄な時間を省き、スムーズに日常を過ごせるようになります。

また、ネットスーパーを活用することで、買い物の手間を省くこともできます。

＞＞＞Amazonネットスーパーを見てみる

オンラインで食材や日用品を注文し、家まで届けてもらうことで、買い物にかかる

時間と労力を節約できます。

最後に、子どもと一緒に早めに寝ることも大切です。

夜遅くまで起きて家事をするのではなく、子どもと一緒に就寝することで、十分な睡眠を確保できます。

これにより、体力を維持し、次の日も元気に過ごすことができるでしょう。

これらの方法を取り入れることで、夫が出張中でもワンオペ育児と仕事を両立させ、平日を効率的に乗り越えることができるでしょう。

ワンオペ育児 休日の過ごし方のポイントと工夫

土日ワンオペのお出かけを計画する方法

土日ワンオペのお出かけを計画する際は、無理なく楽しめる場所を選ぶことが重要です。

まず、行き先はできるだけ移動が簡単で、子どもも楽しめる場所を選ぶと良いでしょう。

例えば、近所の公園や児童館は、子どもが体を動かせるだけでなく、親にとってもストレスを軽減する効果があります。

また、駐車場が広く、混雑しにくい施設を選ぶことで、移動時の負担も減ります。

次に、時間帯を意識してスケジュールを立てることがポイントです。

小さい子どもがいる場合、午前中にお出かけを済ませることで、午後は自宅でリラックスする時間を確保できます。

これにより、子どもが疲れてぐずる前に帰宅できるため、親も余裕を持って対応できます。

また、荷物を最小限にする工夫も有効です。

お出かけの際に持ち物が多いと、移動が大変になってしまいます。

必要なものをリストアップし、荷物を軽くすることで、親の負担を減らし、快適にお出かけできます。

例えば、おむつや軽食、水など、基本的なものだけに絞り、長時間の外出でなければ、大きなバッグを持たずに身軽に行動することを心がけましょう。