こんにちは。
便利家電や宅配サービスなどを活用して日々を乗り切っている林田です。
毎日仕事に家事に育児に追われて、ふとした瞬間に共働きの生活がしんどいと感じてしまうことはありませんか。
朝から晩までノンストップで動いているのに、心も体も疲れたと感じてしまうのは決して珍しいことではありません。
特に旦那との分担がうまくいかなかったり、仕事との両立に限界を感じたりすると、もう仕事を辞めたいと考えてしまうこともありますよね。
また、お子さんがいない子なし世帯でも、特有のプレッシャーや忙しさからしんどい思いを抱えているケースは少なくありません。
この記事では、そんな日々の負担を少しでも軽くし、自分たちのペースを取り戻すためのヒントをまとめてみました。
本記事のポイント
- 共働きの生活がしんどいと感じる本当の理由
- 家庭内の役割分担をスムーズにする工夫
- 仕事を辞める前に知っておきたい将来のリスク
- 時間と心の余裕を作るための便利な外部サービス
共働きの生活がしんどいと感じる構造的な原因


共働きの生活がこれほどまでに辛いのは、単に個人の努力が足りないからではありません。
社会全体が「共働き」を当たり前としながらも、家庭内の仕組みや企業の風土がそれに追いついていないという、大きな構造的な歪みが私たちの肩にのしかかっているからなんです。
まずは、私たちが日々感じているストレスの正体を、客観的な視点から紐解いてみましょう。
子育て中の共働き世帯が限界を感じる理由


子育てをしながら働く世帯にとって、毎日の生活はまるで終わりのないマラソンを全力疾走しているようなものです。
朝起きた瞬間から、子どもの着替え、朝食の準備、保育園への送り出しと息つく暇もありません。
そのまま職場へ駆け込み、夕方はお迎えの時間に追われながら仕事を切り上げる。
帰宅後も「第二のシフト」と呼ばれる家事・育児が深夜まで続くのですから、限界を感じるのは当然のことと言えます。
「生活が苦しい」と感じる経済的パラドックス
驚くべきことに、二馬力で稼いでいるはずの世帯でも経済的な不安は消えません。
厚生労働省の調査によると、児童のいる世帯では65.0%が「生活が苦しい」と回答しています(出典:厚生労働省『令和5年 国民生活基礎調査』)。
これは、収入が増えてもそれ以上に教育費や将来への備え、さらには「時短を買うためのコスト」が家計を圧迫している現状を物語っています。
イレギュラー事態という名の「爆弾」
共働き生活を破綻させる最大の要因は、子どもの突然の発熱や感染症による登園停止といった「予測不能な事態」です。
仕事の重要な会議がある日に限って保育園から電話がかかってくる、あの絶望感。
どちらが仕事を休むか、調整のたびにパートナーとの空気が重くなる。
この精神的なすり減りこそが、肉体的な疲労以上に私たちを追い詰めていくのです。
キャパシティを常に100%使い切っている状態で、予期せぬ10%の負荷がかかれば、誰だってパンクしてしまいますよね。
旦那との家事分担で不公平感が生じる背景


「共働きなんだから協力するのは当たり前」と思っていても、実際にはその「協力」の比重が大きく偏っている家庭が少なくありません。
多くの家庭で、共働きとは名ばかりの「女性が主担当、男性が補助」という構図が根強く残っています。
統計データを見ても、夫と妻の家事・育児時間には数倍の開きがあり、この格差が「なぜ私ばかりがこんなに苦労しているのか」という強い憤りや、パートナーへの信頼低下を招く原因となっています。
メンタルロードという見えない負担
ここで重要なのが、単に「手を動かす時間」だけではなく、「家事を管理する責任」の所在です。
旦那さんが「何か手伝うことはある?」と聞くこと自体、家事の責任者は妻であるという前提に立っています。
献立を考え、冷蔵庫の中身を把握し、トイレットペーパーのストックを気にし、学校の提出書類の期限を管理する。
こうした「思考する家事(メンタルロード)」を一身に背負っている妻側からすれば、指示を待つだけの夫の態度は協力的に見えず、むしろ負担を増やす要因にすらなり得ます。
「手伝う」意識からの脱却が必要
共働きを円滑に進めるためには、旦那さんが家事を「自分の仕事」として捉えるオーナーシップが必要です。
ゴミ出し一つにしても、家中のゴミを集めて袋を替え、次に使う袋をセットするところまで完結して初めて一つの家事と言えます。
一部の工程だけを「手伝った」と言われても、残りのフォローをするのは結局私……。
そんな不公平感が積み重なることで、夫婦仲に亀裂が入ってしまうのは非常に悲しいことですよね。


毎日疲れたと感じる名もなき家事の積み重ね


私たちが「毎日疲れた」とため息をつく時、その原因は目に見える大きな家事だけではありません。
掃除、洗濯、料理といったメインの家事の合間に、何十、何百という小さなタスクが潜んでいます。
これらは「名もなき家事」と呼ばれ、一つひとつは数分で終わるものですが、その積み重ねが私たちの心身を確実に蝕んでいくのです。
脳を休ませないタスクの濁流
名もなき家事の具体例を挙げればキリがありません。
代表的な名もなき家事の例
- 脱ぎっぱなしの靴下を洗濯機に入れる
- 空になったシャンプーボトルの詰め替え
- 調味料の残量をチェックして買い物リストに加える
- 溜まったダンボールを解体して紐で縛る
- 排水口のゴミを捨てる
これらの作業は、統計データ上の「家事時間」にはカウントされないことが多いですが、実際には思考を中断させ、常に「次にやらなければならないこと」を脳に突きつけてきます。
この「脳が常にマルチタスク状態であること」が、慢性的な疲労感の正体なのです。
「休めない」週末の罠
さらにしんどさを増長させるのが、平日にやりきれなかった家事が週末に集中することです。
本来、仕事の疲れを癒やすはずの休日が、溜まったシーツの洗濯や1週間分の買い出し、作り置きの準備に消えていく。
これでは、いつまで経ってもリフレッシュすることができません。
「平日は仕事、休日は家事」というサイクルが固定化されてしまうと、心も体も「疲れた」と悲鳴を上げるのは当然といえるでしょう。
子なしのDINKs世帯に特有な仕事の重圧


「子どもがいない共働きなら楽でしょう」と言われることもありますが、それは大きな誤解です。
子どもがいないDINKs(Double Income, No Kids)世帯には、特有の「しんどさ」が存在します。
それは、周囲からの無言の期待や、自分たちでブレーキをかけにくい環境が生み出す、底なしの忙しさです。
労働時間のブラックホール化
子どもがいないと、職場において
- 「いつでも残業ができる」
- 「急なトラブルにも対応できる」
と見なされがちです。
本人たちも、セーブする明確な理由(お迎えなど)がないため、ついつい仕事を引き受けてしまい、気づけば深夜まで働いていることが常態化します。
仕事が生活のすべてを侵食し、家はただ寝に帰るだけの場所になってしまう。
このような「職住の不均衡」が、精神的な充足感を奪っていきます。
「何のために働いているのか」という不全感
忙しさの割に、家事の分担が曖昧になりやすいのもDINKs世帯の悩みです。
「時間が取れる方がやる」というルールは、結局どちらか一方に負担が偏る原因になります。
また、社会的にも「子育て」という強力な免罪符を持たないため、自身の疲労を理由に仕事を調整することに強い罪悪感を抱きやすい傾向があります。
この「休む正当性」が見つからない苦しみが、じわじわと心の余裕を削っていくのです。
小1の壁で直面する仕事と育児の両立の難しさ


多くの親にとって、保育園時代が「共働きのハードモード」のピークだと思われがちですが、実は小学校入学後にさらに高い壁が待ち受けています。
それが世に言う「小1の壁」です。
保育園という手厚い保護から、自主性が求められる小学校へと環境が劇的に変わることで、親のライフスタイルも強制的な変更を迫られます。
預かり時間の短縮と「お弁当」の試練
まず大きな変化は、預かり時間の短縮です。
保育園では19時や20時まで預けられたものが、学童保育では18時終了というケースも珍しくありません。
これにより、今まで通りの残業ができなくなる「時短の再発」が起こります。
また、夏休みなどの長期休暇中は毎日お弁当作りが必要になり、早朝のタスクが倍増します。
仕事の責任が増す年代と、この育児負担の増加が重なることが、キャリアの継続を断念させるほどのインパクトを与えるのです。
「宿題」と「登校しぶり」への対応
学習面でのフォローも親の仕事になります。
帰宅後の疲れた状態で、子どもの宿題をチェックし、音読に付き合う。
これだけでも重労働ですが、もし子どもが環境の変化に適応できず「登校しぶり」を始めた場合、その心身のケアと仕事の板挟みになり、親のメンタルは崩壊寸前まで追い込まれます。
このように、小1の壁は物理的な時間不足だけでなく、精神的な関わりの密度が増すことによる「しんどさ」が非常に大きいのです。
共働きがしんどい状況を打破する具体的な解決策
今の生活が「しんどい」と感じるのは、あなたが自分の限界を超えて頑張り続けている何よりの証拠です。
でも、そのまま走り続けて倒れてしまっては元も子もありませんよね。
ここからは、今の苦しい状況を根本から変え、持続可能な生活にシフトするための「具体的な戦略」をご紹介します。
仕事を辞めたい時に考える生涯賃金の格差
毎日のあまりの過酷さに、「もういっそ仕事を辞めてしまえば、この苦しみから解放されるのに」と考える夜もありますよね。
でも、ちょっと待ってください。感情的に決断を下す前に、一度冷静に「数字」を見ておくことが、後悔しない選択につながります。
2億円の差は「自由」の差
大学卒業後に正社員として定年まで働いた場合と、出産・育児で一度退職してパートとして復帰した場合を比較すると、生涯所得には約2億円もの差が出るという試算があります。
この2億円という金額は、単なる通帳の数字ではありません。老後の資金、住まいの質、そして何より「自分の人生を自分で選べる自由」の代償です。
| 働き方のパターン | 推定生涯所得 | 差額(損失) |
|---|---|---|
| 正社員を継続(育休等活用) | 約2.0億 〜 2.6億円 | 基準 |
| 出産退職後、パートで復職 | 約6,000万円~1億円前後 | 約1.0億 〜 2億円のマイナス |
目先の「楽」と将来の「リスク」
今の辛さを解消するために離職を選んでも、将来的に「あの時辞めなければよかった」と経済的な不安に苛まれることになれば、それは本当の解決とは言えません。
もちろん、健康を損なうほどであれば休養が必要ですが、まずは「働き方を変える」ことでキャリアを維持できないか模索してみる価値は十分にあります。
仕事を続けることは、離婚やパートナーの病気といった不測の事態に対する最強の防衛策でもあるのです。


正社員を継続する経済的なメリットと将来性


正社員という立場には、目に見える給料以上の「目に見えない資産」が数多く付随しています。
これを理解し、最大限に活用することが、共働きのしんどさを乗り越える強力な武器になります。
今は「制度を使わせてもらっている」と謙虚になりすぎず、「正当な権利を使って生活を守る」という攻めの姿勢を持つことが大切です。
年金と福利厚生の圧倒的な強み
まず、将来もらえる年金の額が大きく変わります。
夫婦共に厚生年金に加入し続けることで、老後の世帯年収は専業主婦世帯よりも格段に高くなり、年間100万円以上の差が出ることも珍しくありません。
また、健康保険の傷病手当金や出産手当金など、万が一の時に自分と家族を守るセーフティネットも正社員ならではの特権です。
「今」を乗り切るための制度活用
正社員であれば、時短勤務や時差出勤、テレワークなどの制度を利用できる可能性も高いはずです。
これらの制度を活用して、一時的に仕事のペースを落とすことは決して「逃げ」ではありません。
マラソンでいえば給水ポイントのようなものです。
キャリアを細く長くつなぐことで、子どもが成長した時に再びフルスロットルで働くチャンスを保持できます。
今の職場でどのような制度が利用可能か、一度就業規則をじっくり読み直してみることをおすすめします。
時短家電や宅食の活用で自分たちの時間を創出


精神論で「頑張る」のには限界があります。
共働きを維持するコツは、いかに自分の手を動かさない仕組みを作るか、つまり「生活の自動化」です。
現代のテクノロジーは、私たちが本来背負う必要のない苦労を肩代わりしてくれるために存在しています。
「三種の神器」は贅沢ではなく投資
- ドラム式洗濯乾燥機
- ロボット掃除機
- 食器洗い乾燥機
これらは共働き世帯にとって、もはや贅沢品ではなく、生活を維持するための「インフラ」です。
例えば、洗濯物を「干す・取り込む」という作業を機械に任せるだけで、毎日20〜30分の時間が生まれます。
その時間で子どもと遊んだり、ゆっくりお茶を飲んだりできるとしたら、数万円の投資は十分に元が取れると思いませんか?
買い物と食事作りの呪縛から解放される
家事の中でも、特に負担が大きいのが「毎日の食事作り」ですよね。
献立を考えて、仕事帰りに重い荷物を抱えてスーパーをハシゴする……。
この時間をカットするだけでも、心の余裕は全く違ってきます。そこで私が自信を持っておすすめしたいのが、食品宅配サービスの活用です。
中でも、多くの共働き家庭に支持されているのが「コープデリ」です。
玄関先まで食材を届けてくれるので、買い出しの手間がゼロになるのはもちろん、実は「中身」がすごいんです。
下ごしらえ済みの食材や、パパッと作れるミールキットがとにかく豊富なので、帰宅後10分〜15分で栄養満点の夕食が完成します。
コープデリを活用するメリット
- 重い飲料や米、かさばる日用品も玄関先まで届くので買い物がラクになる
- プロ監修のミールキットで、献立に悩むストレスから解放される
- 浮いた時間で、子どもとゆっくりお喋りしたり夫婦でリラックスできる
「自分ですべてやらなきゃ」という思い込みを少し手放して、こうした便利なサービスに頼ることは、決して手抜きではありません。
むしろ、余裕を創り出すことで家庭環境を良くするための「賢い戦略」かなと思います。
平日のバタバタが減れば、休日にはもっと笑顔で家族と過ごせるようになりますよ。
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週に数回、冷蔵庫から出すだけで栄養満点の食事が並ぶ日があるだけで、心の余裕は劇的に改善します。
「手作りでないと愛情不足」なんていう古い価値観は捨てて、「笑顔で食卓を囲む時間」を優先しましょう。


家事代行やベビーシッター助成制度の利用法


自分たちだけで何とかしようとせず、プロの力を借りることも立派な戦略です。
最近では家事代行やベビーシッターへの心理的なハードルも下がっており、特に自治体の手厚い助成制度を利用することで、経済的な負担を抑えながらサービスを享受できる仕組みが整いつつあります。
プロに任せることで得られる「余白」
家事代行サービスを月に1〜2回利用するだけでも、生活の質は一変します。
自分では手が回らない水回りの掃除や、数日分の料理の作り置きをプロに任せることで、家の中が物理的に整い、それが心の安定に直結します。
また、ベビーシッターは「どうしても仕事が外せない時」だけでなく、「親のリフレッシュ(休息)」のために利用しても良いのです。
利用前のチェックポイント
- 自治体の助成:東京都などではベビーシッター利用に大幅な補助が出る制度があります。まずは「〇〇市 ベビーシッター 助成」で検索してみてください。
- 会社の福利厚生:ベネフィット・ワンなどの福利厚生サービスで割引券が使える場合があります。
- 相性確認:定期利用の前に、まずはスポット(単発)で相性の良いスタッフさんを探すのがコツです。
正しい情報を得ることが、生活改善の第一歩です。
最新の助成金情報や利用条件については、必ずお住まいの地域の公式サイトや専門の窓口で確認してくださいね。
ストレスやキャパオーバーを防ぐ完璧主義の捨て方


どんなに便利な家電を揃えても、心の持ちようが「完璧」を求めていては、いつまでも楽にはなれません。
「共働きがしんどい」と感じる人の多くは、真面目で、仕事も家庭も高いレベルでこなそうと努力されている方です。
でも、今の状況で100点を目指すのは、無理ゲーに挑んでいるようなものです。
「70点主義」のススメ
今日から、自分に課す合格ラインを「70点」に下げてみませんか?
部屋が少し散らかっていても死ぬわけではありません。
夕飯がレトルトや惣菜でも、家族が笑顔で「美味しいね」と言えれば大成功です。
仕事も、最低限の責任を果たしていれば、それ以上の過度な貢献は余力がある時だけで十分です。
自分自身を「よくやってるよ」と認めてあげることで、心の中に「余白」が生まれます。
不満を溜めない「伝え方」の技術
パートナーとのコミュニケーションも、完璧を求めすぎないことがコツです。



なんでやってくれないの!
と相手を否定する言葉は、反発を招くだけです。



私は今これだけのタスクを抱えていて、心が折れそうなんだ。だから、ゴミ出しだけでも代わってくれると本当に助かる
と、自分の感情と具体的な希望を伝える練習をしてみてください。
相手を敵ではなく「一緒に生活を回すチームメイト」として扱うことが、結果的に自分の負担を減らす最短距離になります。
共働きがしんどい時の乗り越え方と解決策のまとめ


この記事のポイントまとめ
- しんどさの正体は、あなたの努力不足ではなく社会的な「構造の歪み」にある
- 生涯賃金2億円の差を意識し、安易な離職ではなく「働き方の調整」を優先する
- 時短家電や宅食サービスは、笑顔と時間を生むための必要不可欠な投資である
- 自治体のシッター助成や家事代行など、外部リソースを「攻め」の姿勢で活用する
- 完璧主義を捨て「70点で合格」とするマインドを夫婦で共有し、チーム化する
共働きの生活がしんどいと感じる日々は、決してあなたのせいではありません。
今の状況は、あなたが大切にしたいもの(家族やキャリア、自分自身)を守るために必死に戦っている証拠です。
だからこそ、どうか自分一人で抱え込まないでください。
便利な道具、公的な制度、そして周囲の助けを借りることは、決して恥ずかしいことではなく、賢く現代を生き抜くためのスキルです。
この記事が、あなたの毎日を少しでも軽くする羅針盤になれば幸いです。
もし、あまりにも心が重く、何をしても楽しめないような状況が続く場合は、無理をせず心療内科などの専門的な窓口に相談し、自分を一番に大切にしてくださいね。












