こんにちは。
育休復帰に伴い、ドキドキしながらも勇気を出して希望を伝え働き方をかえてもらった林田です。
育休中って、可愛い我が子との時間を大切にしたい一方で、
- 「職場に戻れるかな?」
- 「会社にどう連絡しよう…」
と、ふとした瞬間に不安がよぎりますよね。
特に保育園の内定が決まった後や、逆に保留になってしまった時の会社への連絡は、今後の働き方を左右する大きな分岐点になります。
私自身も復帰前はメールの件名一つで1時間悩んだりしました。
この記事では、そんな皆さんが自信を持ってスムーズに連絡できるよう、育休の復帰に関する相談メールの例文をシチュエーション別に詳しく解説します。
- いつから連絡すべきかといったタイミング
- 時短勤務の希望
- 慣らし保育のスケジュール調整
など、今の悩みをまるごと解決できる内容を詰め込みました。
この記事を読み終える頃には、きっと前向きな気持ちで復職の一歩を踏み出せるはずですよ。
本記事のポイント
- 保育園内定後から復帰当日までに必要なメール連絡の全ステップ
- 上司や人事担当者の心を掴む「件名」と「本文」の構成ルール
- 時短勤務やテレワーク交渉を成功させるための論理的な伝え方
- 保育園落ちや延長、異動希望など複雑なケースの対応例文集
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育休からの復帰に関する相談メールの例文活用術


復職への第一歩は、職場との円滑なコミュニケーションから始まります。
まずは基本となる連絡のタイミングや、相手に配慮したマナーについて見ていきましょう。
一通のメールが、復帰後のあなたの居心地を大きく変えることもありますよ。
保育園内定のタイミングで行う職場への第一報
保育園の内定が出た瞬間、ホッとするのと同時に「いよいよ復帰だ!」と身が引き締まる思いになりますよね。
このタイミングで行う会社への第一報は、その後の復職プロセス全体を左右するほど重要です。
多くの場合、1月から2月にかけて自治体から結果が届きますが、会社側もこの時期は4月からの人員配置や予算を確定させる「年度末の山場」に当たります。
そのため、結果が分かり次第、できれば当日、遅くとも3日以内にはメールを送りましょう。
早めに連絡を入れることで、上司は「〇〇さんが戻ってくるから、このプロジェクトを任せよう」といった具体的な計画を立てやすくなります。
メールの内容で最も優先すべきは、
- 「物理的に復帰が可能になったという事実」
- 「現時点での復帰希望日」
です。
まだ正確な入園式の日程や慣らし保育の期間が決まっていない場合でも、まずは「4月1日入園が決まりました」という事実を伝えてください。
その上で、
「慣らし保育の状況を見ながら、〇月〇日頃の復職を予定しておりますが、詳細は改めてご相談させてください」
と一言添えるのがスマートです。
これにより、会社側はあなたの復職を「不確定な予定」から「確定したタスク」として認識できるようになります。
また、休業中に業務をカバーしてくれているチームへの感謝も忘れずに。一通のメールが、復帰後のあなたの居場所をより温かいものにしてくれるはずです。
内定報告メールに入れるべき3要素
- 保育園の内定が出た事実(入園予定日)
- 復職への前向きな意欲と感謝
- 今後の詳細な打ち合わせ(面談)の打診
なお、2025年以降は育児休業の取得や復帰に関する法整備もさらに進んでいます。
例えば、厚生労働省の指針に基づき、企業には育休取得者に対する定期的な情報提供や、復帰後の円滑な適応を支援することが求められています。
こうした背景もあり、会社側も基本的にはあなたの復帰を歓迎する準備を整えているはずですので、あまり構えすぎず誠実に事実を伝えましょう。


【例文】標準的な復帰報告のパターン
例文1:保育園内定・予定通り復帰(基本形)
件名:【復職報告】保育園内定に伴う復職予定日のご連絡(氏名)
本文:〇〇部長、お疲れ様です。育児休業をいただいております〇〇です。この度、4月入園の保育園内定をいただきました。つきましては、当初の予定通り4月〇日より復職したく存じます。改めてお手続きや面談のご相談をさせていただけますでしょうか。
例文2:丁寧な感謝を伝える場合
本文:休業中は多大なるご配慮をいただきありがとうございます。無事に保育園が決まりましたので、〇月より復帰し、また皆様と共に貢献できるよう励む所存です。
例文3:慣らし保育期間を考慮する場合
件名:【復職報告】保育園内定と復帰スケジュールのご相談(氏名)
本文:4月1日入園となりましたが、〇日間程度の慣らし保育を予定しております。そのため、実働での復帰は〇月〇日を希望しております。詳細な日程が確定次第、改めてご報告いたします。
ワンポイント:慣らし保育の「期間」はどう決める?
慣らし保育って、初めてだと「実際どのくらいかかるの?」とイメージが湧きにくいですよね。
実はこれ、保育園の先生とママ・パパの間で一番ギャップが出やすいポイントなんです!
- 保育園の提案:先生方はお子さんの負担を一番に考えるので、「ゴールデンウィーク明け(5月)からの復帰が安心ですよ」と長めに提案されることがあります。
- 実際のママたちの動き:私の周りを見ていると、4月の中旬から後半に働き始めている人が多い印象でした。
- いつ確定する?:正確なスケジュールがわかるのは、3月の入園説明会であることがほとんど。それまでは会社側にも「確定ではない」と伝えておくのが安全です。
「まずは4月中旬を目標に伝えつつ、3月末の説明会後に最終確定させる」という2段構えの連絡が、会社側にとっても予定が立てやすく、あなた自身も無理なく復帰できるおすすめの方法ですよ。
上司へ送る際の件名の工夫とマナーの基本
ビジネスメールにおいて、件名は「名刺」と同じくらい大切です。
特に上司や人事担当者は、1日に何百通ものメールを受け取っている場合があります。
その中で、あなたのメールが後回しにされたり、見落とされたりしないための工夫が必要です。
最も避けるべきは「お疲れ様です」や「こんにちは」といった、内容が推測できない件名です。
理想的なのは、「件名だけで【誰から】【何の相談か】が1秒でわかる」状態にすることです。例えば、
【復職相談】育休からの復帰予定日について(氏名)
のように、隅付き括弧(【】)を使って重要度をアピールしましょう。
また、文面の構成にも「読みやすさ」を追求してください。
ダラダラと近況報告を続けるのではなく、結論から先に述べる「プレップ法」を意識すると良いですね。
最初に「保育園が内定したため、〇月より復職を希望します」と書き、その後に具体的な理由や補足を続けます。
さらに、相手の状況への配慮も欠かせません。
- 「お忙しい時期に恐縮ですが」
- 「ご多忙中とは存じますが」
といったクッション言葉を適切に使いつつ、最後は「改めてお時間をいただき、直接ご相談させていただけますと幸いです」と結ぶのが、大人のビジネスマナーです。
| 状況 | おすすめの件名例文 |
|---|---|
| 標準的な復帰報告 | 【復職報告】保育園内定に伴う復帰のご相談(氏名) |
| 時短・働き方の相談 | 【ご相談】復帰後の勤務形態(時短勤務等)について(氏名) |
| 面談の日程調整 | 【面談依頼】育休復職に向けた詳細の打ち合わせ(氏名) |
| 至急の連絡(延長など) | 【重要】保育園保留に伴う育休延長のご相談(氏名) |
【例文】件名とマナーを意識したパターン
例文4:件名に日付を入れるパターン
件名:【ご報告】育休復帰予定日(4月20日)の確定につきまして(氏名)
例文5:人事宛てに事務手続きを尋ねる場合
件名:【照会】育休復帰に伴う提出書類および手続きのご確認(氏名)
例文6:上司へリマインドする場合
件名:【再送/ご確認】育休復職後の勤務条件に関するご相談(氏名)
メールを送る時間帯にも気を配ってみましょう。
深夜や早朝の送信は、相手に「休んでいる間も仕事のことを考えて大変そう」という余計な心配をかけたり、プライベートな時間に通知を送るマナー違反と捉えられたりする可能性があります。
できれば会社の始業時間直後か、お昼休み明けなど、相手がメールをチェックしやすい時間帯を狙って送信するのがベターです。
こうした細かな配慮の積み重ねが、復帰後の信頼関係の土台になります。
時短勤務や業務分担の変更を相談する際のコツ


復帰後の最大の悩みと言えば、「仕事と育児の両立」ですよね。
多くの方が利用を検討するのが「育児短時間勤務制度」です。
これを相談するメールでは、単に「時短にしたい」と伝えるだけでなく、会社側があなたの配置を具体的にイメージできるような情報を提供することが成功の秘訣です。具体的には、
- 「希望する勤務時間(始業・終業時刻)」
- 「その時間内での貢献意欲」
- 「チームへの配慮」
の3点を盛り込みましょう。例えば、
「9:00〜16:00の6時間勤務を希望しますが、限られた時間の中で最大限のパフォーマンスを発揮できるよう努めます」
といった具合です。
また、なぜその時間なのかという理由を簡潔に添えるのも効果的です。
「保育園の最終お迎えが〇時であり、移動に〇分かかるため」
といった物理的な理由は、上司も納得せざるを得ない強力な根拠になります。さらに、業務分担についても
「これまでの経験を活かしつつ、急な欠勤の際も他の方に引き継ぎやすいよう、マニュアル化や進捗の共有を徹底します」
と提案してみましょう。
会社側が最も恐れているのは「仕事が止まること」です。
あなたが自らリスクヘッジの姿勢を見せることで、時短勤務の承認率はぐっと高まります。
育児短時間勤務制度の法的背景
法律(育児・介護休業法)では、3歳に満たない子を養育する労働者が希望した場合、原則として1日6時間の短時間勤務を認めることが企業に義務付けられています。
もし会社側に「前例がないから」といった理由で渋られた場合は、この法的な権利についても冷静に確認してみる価値があります。 (出典:厚生労働省『育児休業制度』)
【例文】時短勤務や業務分担の相談パターン
例文7:標準的な時短申請(基本の形)
件名:【ご相談】復職後の短時間勤務制度の利用につきまして(氏名)
本文:〇〇部長、お疲れ様です。〇〇です。
来月からの復職に際し、育児短時間勤務制度の利用をご相談させていただきたくご連絡いたしました。
子どもの保育園送迎(〇時〇分まで)を確実に行うため、当面の間は10:00〜16:00の勤務を希望しております。
限られた時間内ではございますが、これまでの経験を活かし、効率的に業務を遂行できるよう努める所存です。
制度の利用期間やお手続きについて、改めてお打ち合わせのお時間をいただけますでしょうか。
例文8:段階的に時間を延ばす提案(無理のない復帰)
件名:【ご提案】復帰後の勤務時間の段階的な調整について(氏名)
本文:復職後のスケジュールについて、一点ご相談がございます。
初めての集団生活となる子どもの生活リズムや体調を考慮し、復帰当初の1ヶ月間は16時までの退勤とし、生活が落ち着く2ヶ月目以降は17時までと、段階的に勤務時間を戻していきたいと考えております。
段階を踏むことで、急な欠勤などのリスクを最小限に抑えつつ、着実に業務の幅を広げていく計画です。
このような柔軟な運用が可能か、一度ご相談させていただけますでしょうか。
例文9:業務過多への懸念を伝える場合(リスク回避)
件名:【ご確認】復職後の業務分担および残業時間への配慮につきまして(氏名)
本文:〇〇部長、お疲れ様です。〇〇です。復帰後の担当業務についてご相談がございます。
復帰後は時短勤務となるため、以前のように突発的な残業に対応することが物理的に難しい状況です。
もし以前と同じボリュームの業務を担当する場合、私のところで業務が停滞し、チームに迷惑をかけてしまう懸念がございます。
つきましては、一部のタスクを分担させていただくなど、時間内で完結できる業務量に調整いただくことは可能でしょうか。
責任を持って職務を全うするため、事前の擦り合わせをお願いしたく存じます。
例文10:成果を強調する時短提案(意欲アピール)
件名:【ご相談】時短勤務における業務効率化と成果目標について(氏名)
本文:来月からの復帰にあたり、働き方の工夫についてお伝えしたくご連絡いたしました。
復帰後は16時退勤となりますが、その分、タスクの優先順位をこれまで以上に明確にし、徹底した効率化を図ることで成果を維持したいと考えております。
具体的には、〇〇の工程を簡略化するなど、短い稼働時間でもチームの目標達成に寄与できる方法を模索しております。
時短勤務を「制約」ではなく「集中して成果を出す機会」と捉え取り組んでまいりますので、配属先や目標設定についてご相談させてください。
ワンポイント:時短勤務の「伝え方」で損をしないために
時短勤務を申請すると、どうしても「申し訳ない」という気持ちが先行して「何でもやります!」と言ってしまいがち。
でも、最初から無理な設定にすると、後で自分がパンクしてしまいますよ(私もこれで一度失敗しました…!)。
- 例文8のコツ:「段階的」な提案は、自分にも子どもにも、そして会社にとっても「お試し期間」になるので、すごく現実的な良い方法です。
- 例文9のコツ:「できない」と言うのではなく、「チームに迷惑をかけたくないから調整したい」という言い方に変えるだけで、責任感のある印象に変わります。
もし会社側に渋られたら、「法律で決まっているから!」と振りかざす前に、まずは例文10のように「どうすれば時間内で成果を出せるか」を一緒に考える姿勢を見せてみてくださいね。
その誠実さが、一番の味方になってくれるはずです!


保育園に落ちた場合の延長相談と手続きの確認


「保育園に落ちてしまった(保留になった)」という知らせは、まさに青天の霹靂。
目の前が真っ暗になるような気持ちになりますが、まずは深呼吸して会社への連絡を優先しましょう。
この場合、自分を責める必要は全くありません。メールで伝えるべきポイントは、
「復帰する意欲はあるが、自治体の選考結果により入園が叶わなかった」
という不可抗力である点を強調することです。
感情的になりすぎず、自治体から届いた「保留通知書」の事実に即して報告しましょう。
具体的には、
「〇月からの復帰を目指して準備を進めてまいりましたが、残念ながら保育園の空きがなく保留となりました。つきましては、大変心苦しいのですが、育児休業の期間を延長させていただきたく存じます」
と記載します。この際、単に「休みます」で終わらせず、
- 「最短での復帰を目指しており、今後は〇月入園の二次募集に応募する予定です」
- 「進展があり次第、すぐにご報告いたします」
と、今後のアクションプランを添えることで、会社側の不安を和らげることができます。
また、育児休業給付金の延長手続きには期限があるため、ハローワークへの提出書類について人事に確認する一文も必ず入れておきましょう。
「保育園落ち」で延長する際の注意点
- 「保留通知書(入所不承諾通知)」は再発行が難しい場合が多いので、必ずスキャンや写真でバックアップを取っておくこと。
- 延長期間は「子が1歳6ヶ月になるまで(再延長で2歳まで)」が一般的ですが、社内規定でそれ以上の延長が可能な場合もあるので確認しましょう。
【例文】保育園落ち・延長のパターン
例文11:保留に伴う期間延長(標準的な依頼)
件名:【重要】保育園保留に伴う育児休業期間の延長につきまして(氏名)
本文:〇〇部長、お疲れ様です。〇〇です。
4月からの復職を目指して保育園の入園申し込みを行っておりましたが、本日自治体より「保留(入所不承諾)」の通知が届きました。
誠に残念ながら、現時点で子どもの預け先が確保できていない状況です。
つきましては、大変心苦しいのですが、育児休業の期間を〇月〇日まで(最大半年間など)延長させていただきたく、ご相談申し上げます。
復帰を待ってくださっている皆様には多大なるご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。
例文12:再入園申し込みの意思表明(前向きな姿勢)
件名:【報告】保育園の選考結果と今後の復職活動につきまして(氏名)
本文:お疲れ様です。〇〇です。4月入園の選考結果についてご報告いたします。
残念ながら今回は不承諾となりましたが、引き続き早期の復帰を目指し、毎月実施される途中入園の枠へ申し込みを継続してまいります。
空きが出次第、速やかに入園手続きを行い、復職できるよう調整を続けていく所存です。
進展がございましたらその都度ご報告いたしますので、引き続きよろしくお願いいたします。
例文13:パパの育休取得による交代(延長の相談)
件名:【ご相談】育児休業の延長および取得者の交代につきまして(氏名)
本文:〇〇部長、お疲れ様です。〇〇です。
これまで妻の職場復帰と私の復職に向けて調整を進めてまいりましたが、保育園の確保が難しく、妻が予定通り復帰できない状況となりました。
家庭内で慎重に話し合った結果、復職を予定しておりました〇月〇日より、私が妻と交代して育児休業を取得し、期間を延長させていただきたく存じます。
業務の引き継ぎ等、ご迷惑をおかけすることとなり大変申し訳ございません。
制度の利用および今後のスケジュールについて、一度ご相談のお時間をいただけますでしょうか。
例文14:認可外を検討中の暫定報告
件名:【経過報告】保育園の選考結果と今後の調整状況について(氏名)
本文:〇〇部長、お疲れ様です。〇〇です。
本日、認可保育園の選考結果が出ましたが、残念ながら保留となりました。
現在は二次募集への応募と並行して、認可外保育園(企業主導型保育園等)の空きを待っている状態です。
〇月末までには最終的な結果が出る見込みですので、確定次第、改めて復帰の可否についてご報告させていただきます。
まずは現状の共有としてご連絡いたしました。何卒よろしくお願いいたします。
ワンポイント:延長相談とセットで「公的書類」の確認を!
延長の相談メールを送る際、あわせて確認しておきたいのが「育児休業給付金」の継続手続きです。会社側も手続きが必要になるので、こちらから一言添えるとデキる印象を与えられますよ。
- 「保留通知書」を死守する:例文11〜14で相談した後は、必ず自治体から届いた「入所不承諾通知(保留通知書)」を会社に提出する必要があります。ハローワークへの申請に不可欠なので、絶対に捨てないでくださいね!
- 延長のルール:育児休業は原則として1歳までですが、保育園に入れないなどの事情がある場合は、1歳6ヶ月、最大で2歳まで延長可能です。(出典:厚生労働省『育児・介護休業法について』)
- パパの交代(例文13):最近はパパが育休をバトンタッチして延長するケースも増えています。「パパママ育休プラス」などの制度もあるので、人事担当者に詳細を尋ねてみるのも良いですね。
「会社に申し訳ない」という気持ちでいっぱいになるとは思いますが、メールでは事実を淡々と、かつ「戻りたい」という気持ちを添えて送りましょう。
大丈夫、あなたの頑張りはみんな見ていますよ!
延長が決まると、周りの復帰していくママ友を見て焦ってしまうことも。
でも、これは「お子さんとの神様がくれた延長時間」だと思って、ゆったり構えましょう!
復職前面談を依頼する時期と準備すべきリスト
メールでのやり取りだけで全てを決めるのは、お互いにとってリスクが高いものです。
そこで重要になるのが「復職前面談」です。
復帰の1〜2ヶ月前を目安に、こちらから面談の機会を提案しましょう。
この面談は、あなたの「今の状況」と会社の「今の状況」をガッチャンコさせるための非常に重要なステップです。メールでは、
「復帰後の業務内容やスケジュールについて、詳細を擦り合わせるためにお時間をいただけないでしょうか」
と切り出しましょう。
Web面談でも十分ですが、可能であればお子さんを預けて一度会社に足を運ぶと、職場の空気感を感じられて安心できるかもしれませんね。
面談を依頼する際には、自分が何を話したいのかを事前に箇条書きで伝えておくと、上司も準備がしやすくなります。例えば、
- 「時短勤務の運用ルールについて」
- 「現在のチームの課題について」
- 「復帰直後の出張や残業の可否について」
などです。
こうした具体的なアジェンダを提示できる人は、会社からも「しっかりと準備して戻ってくるつもりだな」と一目置かれます。
また、面談当日に向けて、自分なりに「これならできる」「これは難しい」というラインを整理した「復職プラン案」を準備しておくと、交渉がスムーズに進みますよ。
面談で必ず確認したい「両立の生命線」リスト
| カテゴリ | 確認事項 |
|---|---|
| 勤務体制 | 残業の有無、中抜けの可否、時短の終了時期 |
| 緊急時対応 | 子どもの発熱時の連絡手段、バックアップ要員の有無 |
【例文】面談依頼・調整のパターン
例文15:初回面談の打診(基本形)
件名:【ご相談】育休復帰に向けた事前面談のお願い(氏名)
本文:〇〇部長、お疲れ様です。〇〇です。
先日は復職のご承認をいただき、ありがとうございました。
復帰に向けて、現在のチームの状況を伺い、私の担当業務や今後の働き方について改めて詳細を擦り合わせたく存じます。
もしよろしければ、〇月中のご都合の良いお時間に、30分ほど面談の機会をいただけますでしょうか。
お忙しいところ恐縮ですが、万全の状態で復帰を迎えたいと考えておりますので、ご検討いただけますと幸いです。
例文16:オンライン面談の希望
件名:【日程調整】復職前面談のご実施方法に関するご相談(氏名)
本文:お疲れ様です。〇〇です。事前面談の日程につきまして、一点ご相談がございます。
本来であれば会社にお伺いすべきところなのですが、現在子どもの預け先の調整中につき、外出が難しい状況です。
もし可能であれば、ZoomやTeamsなどのオンラインツールを用いた面談にてご対応いただくことは可能でしょうか。
こちらの都合で勝手を申し上げ大変心苦しいのですが、柔軟にご対応いただけますと大変助かります。
何卒よろしくお願い申し上げます。
例文17:面談後の議事録(忘備録)送付
件名:【ご確認】本日の復職前面談の決定事項につきまして(氏名)
本文:〇〇部長、本日はお忙しい中、貴重なお時間をいただき誠にありがとうございました。
復帰後のイメージを具体的に持つことができ、大変安心いたしました。
本日の面談にて合意いたしました内容(時短勤務の時間帯や担当プロジェクト等)を、忘備録として以下の通りまとめました。
お互いの認識に相違がないか、お手すきの際にご確認いただけますでしょうか。
内容に基づき、復帰に向けて着実に準備を進めてまいります。引き続き、よろしくお願いいたします。
ワンポイント:面談を「お願い」から「共同作業」に変えるコツ
面談をお願いする時に「お願いします!」とだけ言うと、上司は「何を話せばいいの?」と身構えてしまうかもしれません。
そんな時は、例文15のように「万全の状態で戻りたい」というポジティブな目的を添えてみてくださいね。
- オンラインの提案:例文16のように「本来なら行くべきなのですが」という一言を添えるだけで、相手の受ける印象はぐっと謙虚で誠実なものになります。
- 議事録の重要性:例文17は、実は一番大事なメールかもしれません!時短勤務の開始時間など、後で「言った・言わない」のトラブルにならないよう、丁寧な言葉で証拠を残しておくのが自分の身を守るコツですよ。
面談が終わると、いよいよ復帰が現実味を帯びてきます。
緊張するとは思いますが、上司もあなたの味方です。リラックスして(でもマナーは守って!)臨みましょうね。
面談の日は、自分へのご褒美も忘れずに!
久しぶりに仕事モードの服を着て、上司と真面目な話をする……。
それだけで、育休中のパパ・ママは想像以上にエネルギーを使います。
面談が終わった日は、美味しいスイーツを買って帰るなど、自分をしっかり労ってあげてくださいね。


状況別で使い分ける育休復帰の相談メールの例文


さて、ここからはさらに深掘りして、特定の悩みや希望がある場合の「攻めのメール術」を解説します。
ただ戻るだけでなく、より自分らしく働ける環境を手に入れるための例文集です。
部署異動や職種変更の希望を伝える方法
- 「以前と同じ激務部署に戻るのは、物理的に無理かも…」
- 「外回りが多い営業職だと、お迎えの時間が読めなくて不安」
といった悩みは、復職を控えた多くのママ・パパが直面する壁ですよね。
実は、復帰のタイミングは自分のキャリアを再定義する絶好のチャンスでもあります。
ここで大切なのは、単に「大変だから変えてほしい」と伝えるのではなく、
「会社に長く貢献し続けるために、今の生活環境にフィットする配置を提案する」という攻めの姿勢です。
会社側も、無理をして復帰して数ヶ月で燃え尽きられてしまうよりは、最初から持続可能な部署で力を発揮してもらう方がリスクが低いと考えます。
メールでは、自分のスキルがどこで活かせるのか、なぜその変更が必要なのかを論理的に組み立てて伝えましょう。


ここでは、特に相談が多い4つのケースについて、件名と本文のセットをご紹介しますね。
例文18:通勤時間の短い拠点への異動希望
件名:【ご相談】育休復帰後の配属先(近隣支店への異動)につきまして(氏名)
本文:〇〇部長、お疲れ様です。〇〇です。
来月からの復職に際し、配属先について一点ご相談がございます。
現在の育児環境において、保育園の送迎時間を確実に確保し、突発的な事態にも迅速に対応するため、自宅から徒歩圏内である〇〇支店への異動を検討いただけないでしょうか。
通勤時間を短縮することで、その分を実労働時間に充てることができ、より安定して業務に貢献できると考えております。
勝手なお願いではございますが、中長期的なキャリア継続のため、ご検討いただけますと幸いです。
例文19:営業から事務への職種変更
件名:【ご相談】復職後の職種および業務内容の変更につきまして(氏名)
本文:復帰後の働き方について、切実なご相談がございます。
以前は営業職として外回りを中心に活動しておりましたが、復帰後は子どもの急な発熱などへの対応が必要になる場面が増えると予想されます。
そのため、突発的な外出が難しい状況でも責任を持って職務を全うできるよう、内勤の事務職(営業サポート等)への転換をお願いできないでしょうか。
これまでの営業経験で培った現場の感覚や顧客知識を活かし、チームを支える側として貢献したいと考えております。一度、直接お話しさせていただけますでしょうか。
例文20:過去の経験を活かした配置の相談
件名:【ご相談】復職後の配属先および担当業務につきまして(氏名)
本文:〇〇部長、お疲れ様です。〇〇です。
来月の復職を前に、今後の役割についてご相談させていただきたくご連絡いたしました。
私は休業前、〇〇部にて〇年間の経験を積んでまいりましたが、その知見を活かし、もし可能であればこの度新設された〇〇チームへの配属を検討いただけないでしょうか。
もちろん現在のチームへ戻り貢献したい気持ちも強いのですが、新チームのミッションであれば、私のこれまでの経験をより直接的に活かせるのではないかと考えております。
時短勤務という制約がある中でも、効率的に動くことで少しでも早くチームの戦力になれるよう努める所存です。
お忙しいところ、私個人の希望をお伝えし大変恐縮ですが、一度ご相談のお時間をいただけますと幸いです。
例文21:激務部署からの離脱希望
件名:【ご相談】仕事と育児の両立に伴う配属先の再考につきまして(氏名)
本文:復帰後の勤務体制について、相談のお時間をいただけないでしょうか。
正直に申し上げまして、以前在籍していた〇〇部は残業が常態化しており、現在の育児環境(ワンオペ育児・延長保育なし等)では、周囲の皆様に多大なご迷惑をかけてしまう懸念がございます。
会社に貢献し続けたい気持ちは人一倍ございますが、まずは定時退社が前提となる部署への配置をお願いしたく存じます。
環境を整えることで、限られた時間内で着実に成果を出すことに集中したいと考えております。
何卒、ご理解とご検討をお願い申し上げます。
ワンポイント:交渉が決裂しそうな時のための「知識の守り」
もし、会社から「異動は認められない、嫌なら辞めろ」といった厳しい対応をされた場合、それは「不利益な取り扱い」に該当する可能性があります。
法律では、育休取得を理由とした解雇や降格、不当な配置転換は禁止されているんですよ。
- 法的根拠:育児・介護休業法では、育休を理由に労働者に不利益な条件を突きつけることを禁じています。
- 相談先:もし社内での解決が難しいと感じたら、各都道府県の労働局にある「雇用環境・均等部(室)」などの公的機関に相談するのも一つの手です。 (出典:厚生労働省『不利益取扱いの禁止』)
交渉のコツは、あくまで「会社のために、ベストなパフォーマンスを出したいから提案している」というスタンスを崩さないこと。あなたの熱意と論理が伝われば、きっと良い着地点が見つかるはずです!
在宅勤務やテレワークの併用を提案する交渉術
テレワークは、ワーママ・ワーパパにとって最強の味方です。
これを復帰の条件として提案する際は、「会社側のメリット」を強調するのが定石です。
「テレワークを週〇日取り入れることで、移動時間を実務に充てられ、子どもの急な体調不良時でも業務を継続しやすくなる」
という論理で伝えましょう。
【例文】テレワーク・リモート活用の提案パターン
例文22:週数回のテレワーク併用提案
件名:【ご相談】復職後のテレワーク併用について(氏名)
本文:〇〇部長、お疲れ様です。〇〇です。
復職後の働き方について、一点ご相談させてください。復帰後は通勤時間を有効活用し、最大限の稼働時間を確保するため、週3日程度の在宅勤務を併用させていただきたく存じます。
出社日と在宅日を組み合わせることで、チームとの連携を維持しつつ、より効率的に業務に取り組みたいと考えております。
現在の部署における運用のルールなどについて、一度お話しさせていただけますでしょうか。
例文23:フルリモートへの切り替え相談
件名:【ご相談】復職後の勤務形態(フルリモート勤務)への変更につきまして(氏名)
本文:復職後の勤務場所について、切実なご相談がございます。
大変心苦しいのですが、内定した保育園が自宅から遠方(または通勤困難な場所)となったため、以前のような毎日出社しての勤務が物理的に難しい状況です。
つきましては、今後も継続して業務に貢献したく、フルリモートでの勤務をご検討いただけないでしょうか。
これまでの経験を活かし、離れた場所からでもしっかりと成果を出せるよう努めます。一度、直接詳しくお話しさせていただけますと幸いです。
例文24:緊急時のテレワーク活用ルール確認
件名:【ご確認】急な子どもの看護時におけるテレワーク対応のご相談(氏名)
本文:今後の働き方について確認させていただきたいことがございます。
今後、子どもの急な発熱などで自宅での看護が必要になった際、状況に応じてテレワークに切り替えて業務を継続することは可能でしょうか。
もちろん、まずは子どもの看病を最優先とさせていただきますが、業務への影響を最小限に抑えるため、在宅で対応可能な範囲でしっかりと進めてまいりたいと考えております。
現在の部署における運用ルールや、前例などがございましたらご教示いただけますと幸いです。
例文25:お迎え後の中抜けテレワーク
件名:【ご提案】中抜けおよび夜間テレワークを活用した勤務運用について(氏名)
本文:復職後の実労働時間の確保について、新しい働き方の提案をさせてください。
保育園の閉園時間に合わせ、一度16時にお迎えのため中抜けをさせていただきますが、帰宅後の18時頃から再度1時間ほど自宅でメールチェックや事務作業を行う運用は可能でしょうか。
細切れの時間ではありますが、この形をとることで、より円滑に業務を回せると考えております。柔軟な働き方について、ご検討いただけますと幸いです。
ワンポイント:テレワーク交渉は「会社側のメリット」を添えて!
テレワークを提案する時に一番大切なのは、「テレワークのおかげで、これだけ働けます!」というプラスの姿勢を見せることです。
- 例文22・25:「通勤時間をカットする分、働く時間を増やしたい」というニュアンスを入れると、上司も「それなら助かるな」と感じやすくなります。
- 例文23:「辞めたくない、続けたい」という強い意思をベースに伝えるのがコツです。
- 例文24:前回お話しした通り、低姿勢かつ「貢献したい」という意欲をセットにするのが正解ですよ!
復職当日の挨拶メールと同僚への感謝の伝え方


ついに迎えた復職初日。
朝一番にチームメンバー全員へ挨拶メールを送りましょう。
ここで目指すべきは、あなたが戻ってきたことによる「ポジティブな空気」を作ることです。
休業中に自分の分まで頑張ってくれた同僚への感謝をストレートに伝えつつ、少しの謙虚さと、それ以上のやる気を見せるのがコツです。
【例文】復帰当日の職場向け挨拶パターン
例文26:部署全体への挨拶(一斉送信)
件名:【復職のご挨拶】本日より業務に復帰いたしました(氏名)
本文:〇〇部の皆様、お疲れ様です。〇〇です。
長らく育児休業をいただいておりましたが、本日〇月〇日より職場に復帰いたしました。
休業中は皆様に多大なるご不便とご迷惑をおかけしましたことを、改めて深くお詫び申し上げます。
また、温かいサポートをいただき無事に本日を迎えられましたこと、心より感謝しております。
当面の間は16時までの時短勤務となりますが、一日も早く戦力として貢献できるよう精一杯努めてまいります。
今後ともご指導・ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
例文27:直属のチームへの熱いメッセージ
件名:【復職挨拶】本日から改めてよろしくお願いいたします!(氏名)
本文:チームの皆様、お疲れ様です。〇〇です。
本日、無事に育休から復帰いたしました!
皆様の力強い支えがあったからこそ、安心して育児に専念し、こうしてまた戻ってくることができました。
本当にありがとうございます。
時短勤務という限られた時間内ではありますが、これまで以上に集中力を高め、チームの目標達成に向けてしっかりと成果を出していく所存です。
育児との両立でご相談させていただくこともあるかと思いますが、全力で走り抜けますので、改めてよろしくお願いいたします!
例文28:以前の担当者からの引き継ぎ挨拶
件名:【業務引き継ぎ】担当業務の再開と御礼につきまして(氏名)
本文:〇〇さん、お疲れ様です。本日復職いたしました〇〇です。
私が休業している間、私の担当業務を引き継ぎ、細やかにフォローしてくださり本当にありがとうございました。
〇〇さんのおかげで、安心してお休みをいただくことができました。
本日から順次、業務を再度担当させていただきます。
まずは現在の進捗状況や、お預かりいただいている案件の詳細について、お手すきの際にお打ち合わせさせていただけますでしょうか。
〇〇さんのご負担を少しでも早く軽減できるよう努めますので、よろしくお願いいたします。
林田のワンポイント:復帰初日の「感謝」は言葉を尽くして!
復帰初日は、自分自身も「浦島太郎状態」で緊張していますが、実は周りの同僚も「どう接したらいいかな?」と様子を伺っているものです。
そんな空気を一気にプラスに変えるのが、初日の挨拶メールですよ。
- 例文26:「迷惑をかけた」という言葉を添えるのは、日本のビジネス習慣では「あなたの苦労をわかっていますよ」という配慮の印。謙虚な姿勢を見せることで、その後の協力が得やすくなります。
- 例文27:直属のチームには、少し「熱量」を高めに!「時短だからあまり仕事ができないかも…」と弱気になるのではなく、「時短だけど成果は出す!」と言い切ることで、プロとしての信頼を勝ち取りましょう。
- 例文28:代わりを務めてくれた人には、個別で丁寧な感謝を。メールだけでなく、もし可能なら小さなお菓子などを添えて直接挨拶に行くと、引き継ぎがさらにスムーズになりますよ。
「初心忘るべからず」ですね。私も復帰初日に送ったメールへの返信で「おかえり!」と言ってもらえた時は、嬉しくてデスクで泣きそうになりました(笑)。皆さんの復帰も、温かいものになりますように!


社外や取引先へ送る復職の挨拶と対応


【例文】社外・取引先向けの復帰挨拶パターン
例文29:標準的な復帰挨拶(取引先宛)
件名:【復職のご挨拶】業務再開のお知らせ(株式会社〇〇 氏名)
本文:
いつも大変お世話になっております。
株式会社〇〇の〇〇でございます。
かねてより育児休業をいただいておりましたが、本日〇月〇日より職場に復帰いたしました。
休業期間中は多大なるご不便とご迷惑をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます。
また、不在の間も温かいお力添えを賜りましたこと、心より感謝しております。
今後はこれまで以上に貴社のお役に立てるよう、より一層精進してまいる所存です。
まずは略儀ながら、メールにて復職のご報告を申し上げます。
今後とも変わらぬご指導・ご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます。
例文30:担当再開のお知らせ
件名:【重要】担当者変更(再開)のご案内(株式会社〇〇 氏名)
本文:
いつも大変お世話になっております。
株式会社〇〇の〇〇でございます。
長らく育児休業をいただいておりましたが、本日より業務に復帰いたしました。
休業中、弊社の〇〇が担当させていただいておりましたが、本日から私が再度メインの窓口として貴社をサポートさせていただきます。
不在期間の遅れを取り戻すべく、誠心誠意努めてまいります。
改めて近日中に、お電話または直接お伺いしてご挨拶をさせていただきたく存じます。
まずは取り急ぎ、メールにて担当再開のご案内を申し上げます。
今後とも、何卒よろしくお願いいたします。
ワンポイント:社外へのメールは「安心感」がすべて!
社外の方へのメールは、一番気を使いますよね…!
でも大丈夫。相手が知りたいのは
- 「あなたが戻ってきたこと」
- 「これまで通り頼れるかどうか」
の2点だけです。
- 例文29:特定の担当ではないけれど、仕事で関わりがある方々に広く送る場合に便利です。
- 例文30:メイン担当に戻る場合は、「以前の担当(代打の人)への感謝」もちらっと見せると、社内の連携もしっかりしていることが伝わって信頼度が上がりますよ。
- もし時短勤務なら:「当面の間は16時までの勤務となりますが、不在時はチームでバックアップする体制を整えております」と一言添えると、急ぎの案件がある時も相手が困りません。
外回りが多かった職種の人だと、最初は体力的にもきついかもしれません。
無理せず、まずは丁寧なメール一本から戻っていきましょうね!
復帰後の夕食作り、どう乗り切る?
職場復帰して一番のハードルは、帰宅後の「怒涛の夕食作り」ですよね。
私も復帰直後は毎日が戦場でした…。
そんな時に私を救ってくれたのが食材宅配サービスです。興味がある方は、こちらの記事も参考にしてみてくださいね!


生成aiで「自分専用」にアレンジしてみよう
ここまで紹介してきた例文は、そのままでも十分使えます。
ただ、
- もう少し丁寧にしたい
- 自分の立場に合う表現にしたい
- 短くしたいor長文にしたい
そんな時は、生成aiに少し手伝ってもらうのがおすすめです。
ChatGPTはもちろん、
WindowsやEdgeで使える Microsoft Copilot(コパイロット)、
Googleの Gemini(ジェミニ) でも、ほぼ同じように使えます。
AIはとても便利ですが、
「何でも完璧にやってくれる存在」ではありません。
イメージとしては、
優秀だけど、たまにうっかりするアシスタント。
なので、
- 個人情報は入れない
- 最後は必ず自分の目でチェックする
この2点だけ意識してくださいね。
下のプロンプト(AIへのお願いメッセージ)を そのままコピーして貼り付けるだけで、
あなた専用の文章に整えてくれます。
コピペOK|自分用に整えてもらうプロンプト(注文書)
📩 AIで「自分専用の復職メール」を作成!
1. 「プロンプトをコピーする」ボタンを押します。
2. ChatGPTなどのAIに貼り付けます。
3. 下の「■入力項目」を埋めて送信すれば、あなた専用のメール案が完成します!
どの生成aiツールを使えばいいの?
aiツールが多すぎて迷うかもしれませんが、基本的には以下のどれでもOKです。
登録しなくても、すぐに使い始められますよ!
- ChatGPT:もっとも有名。スマホアプリが使いやすく、日常の相談にも向いています。
- Microsoft Copilot:WindowsやEdge、Bingを使う人に便利。調べ物と相性が良いです。
- Google Gemini:AndroidやGoogleサービス(Gmail/ドキュメント等)をよく使う人におすすめ。
今回紹介したプロンプトの考え方は、どの生成aiでも共通して使える“基本のコツ”です。まずは使いやすいものから試してみてくださいね。
- 個人情報の入力は控えてください:本名、社名、住所、具体的なプロジェクト名などは入れず、「A社」「〇〇さん」などの仮名に置き換えて使用しましょう。
- 最後に必ず“人の目”で確認を:AIは自然な文章を作りますが、稀にマナーや前提を取り違えることがあります。送信前に、違和感がないか必ずチェックしてください。
- 最新情報・社内ルールには注意:AIは過去の情報を元に返すことがあるため、社内の運用ルールや最新の事情には合わない場合があります。
参考になった本を、ひとつだけ紹介します
生成aiを使った文章作りが「ちょっと楽になりそうかも」と感じた方へ。
私自身が読んでみて、「これは助かるな」と思った本をひとつだけ紹介させてください。
- 気まずいメールを考える時間が減る
- 資料整理や要点まとめがラクになる
- 「何を書けばいいか分からない」が減る
といった、実務でそのまま使える内容が多く載っています。
2024年の本なので画面は少し変わっている部分もありますが、「生成aiへの頼み方そのもの」は今でも十分使えると思います。
レビューでも
「自分にもできそうと思えた」
「メンタル的にも助けられた」
という声が多く、ビジネスだけでなく日常の支えにもなる一冊だと感じました。
「メールが終わらなくて帰れない…」
そんな日を減らすための、ひとつの選択肢として紹介しておきますね。
育休復帰の相談メール例文で叶える円滑な復職


ここまで、30通の育休の復帰に関する相談メールの例文やコツをお伝えしてきましたがいかがでしたか?
結局のところ、一番大切なのは「あなたがどう働きたいか」という意思と、それを「相手が受け入れやすい言葉」で伝える技術です。
メール一通で全てが決まるわけではありませんが、その一通があなたの誠実さや意識を伝える最初の大切な一歩になることは間違いありません。
不安な時は、この記事の例文を自分の状況に合わせて少し書き換えて、そのまま送ってみてください。
言葉にすることで、曖昧だった復帰後のイメージが形になり、会社との対話が始まります。
あなたの復職が、笑顔あふれる素晴らしい再出発になることを心から願っています!
最後に必ずご確認を!
本記事で紹介した内容は一般的な目安です。就業規則や各種手当の受給条件などは会社によって異なります。正確な情報は必ずお勤め先の人事担当部署や、管轄のハローワークへ直接ご確認の上、最終的な判断を行ってくださいね。











